
スポーツで使われるボールの中でも「重厚な」イメージのあるバスケットボール。
そんな重厚なドリブル音も放つボールを「被り物にしたい!」という欲望をお持ちの方は、バスケファン以外にも大勢いらっしゃるでしょう。
そこで当サイトの管理人が持てる力をフルに出して、バスケットボールの被り物を作ってみました。
被り物のイラストは「PNG形式」の画像のため、背景、顔をはめる部分が透明となっています。
お好きな形、色、サイズの横の「ボタン」をクリックして、ダウンロードしてください。
もし、うまくダウンロードできない場合は、「お問い合わせ」からご一報いただけますと幸いです。
それでは、お楽しみくださいね。
バスケットボールの被り物
バスケットボールといえば「茶色」「オレンジ」ですが、その特徴的な模様によって、見る角度から様々な表情を見せてくれますよね。
こちらの被り物は、形は1種類、それぞれ違う角度からの模様でサイズを3種類ずつ用意しました。
12面体バスケットボールの被り物
2004年のボール規格の変更を受けて、日本の企業が世界に先駆け開発した12枚パネルのデザイン。
こちらも形は1種類、それぞれの模様でサイズを3種類ずつ用意しました。
ダウンロードについて
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バスケットボールの豆知識

あの8面体のバスケットボールのデザインは、今から100年以上前の1894年の時点で、すでに出来上がっていました。
今では12面体のボールも珍しくはありませんが、多くの方が「バスケットボール」で思いうかべるのは間違いなく、まだまだ茶色い8面体デザインの方のボールではないでしょうか。
また、あのオレンジ色、茶色は「タンニン」で皮をなめす際に、変色し革の色が起源で、現在のFIBA(国際バスケットボール連盟)の規定でも認められている色なのです。
さらに、ボールの黒い線は「8枚の皮のパネル」を縫った際の縫い目を目張りとしてゴムを張り付けていた名残りです。
現在はパネルを貼り合わせているため、縫い目もなければ、目張りも必要としないことからデザインとしてのみ存在しています。
このことから、この100年でバスケットボールの中身は進化してきましたが、見た目はほとんど変わっていないのが実情です。
ちなみに、12月21日は「バスケットボールの日」になりますので、バスケを愛する人もそうでない人も仲間と一緒にボールで遊んでみてはいかがでしょうか。
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